こんにちは!
ダイエットに挑戦しようと思っているサラリーマンブロガーのいどむです。
そんなダイエット方法の一つとして海外セレブの間で人気が出ている「グルテンフリー」。
グルテンフリーに取り組むことで「ダイエット効果」「肌の老化防止」になるという事で最近話題を集めています。
グルテンフリーを突き詰めていくと日本人の代表的な食事「和食」が一番いいのではないかという結果に行きつきました。
今回はそんなグルテンフリーについて調べてみました。
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目次
グルテンフリーとは
そもそもグルテンとは何なのでしょうか。
グルテンとは「小麦や大麦、ライ麦などの麦類に入っている」たんぱく質の一種の事です。
なのでグルテンフリーとは、毎日の食事の中からグルテン(小麦や大麦、ライ麦)を抜くというシンプルな考え方です。このグルテン(小麦や大麦、ライ麦)を抜くことでダイエットにつながるという事です。

出典:photo AC
グルテンが含まれている食べ物
それではグルテンが含まれている食べ物とはどれだけあるのでしょうか。
グルテンが含まれている食べ物として 「パン、パスタ、うどん、ラーメン、お好み焼き、ピッツァ、ケーキ、クッキー等」が一般的に挙げられています。
こうやって調べてみると普段何気なく食べているものが多いですね。
これを制限することになるとかなり大変な気がします。
グルテンが含まれていない食べ物
それではグルテンが含まれていない食べ物とはどれくらいあるのでしょうか。
グルテンが含まれていない食べ物として 「お米、お肉、野菜、魚、卵、ヨーグルト、チーズ、バター、コーヒー、お酒(日本酒やワインなどの小麦を使っていないものに限る)等」が挙げられています。
グルテンが含まれていない食べ物も意外と多いですね。
日本人の主食「お米」も食べれて、お肉、野菜、魚等も食べられるという事は食事制限がやりやすいかもしれません。
グルテンフリーを突き詰めていくと和食に行きつく!!

出典:ぱくたそ
グルテンフリーについて調べていくと一番良い食事として、「和食」に行きつきました。
ではなぜ「和食」がいいのでしょうか。
主食、主菜、副菜がそろっていて栄養バランスがいい。
よく聞く言葉として、「一汁三菜」があります。
「一汁」は「野菜や海産物、豆腐」などが入った味噌汁。
三菜はご飯をおいしく食べるための副菜で、数多くの品目をとっていることに気づきます。
低脂肪、低カロリー
和食ではお米を中心とする穀類、野菜、魚介類等が主な食材です。
肉食文化が強い海外に比べると脂肪分が少なくカロリーが低い食事が多いことが魅力の一つです。
生の食材、発酵食品が豊富
生で食べれる食材が多く、生で食べることにより食材の栄養素を壊さずに食べることが出来ます。
また、発酵食品として和食ならではの調味料「醤油や味噌」などは免疫力や消化能力を高めるために有効です。
こうやって見てみると「和食」がこんなに健康的な食事内容になっていたんですね。
これを考えるとグルテンフリーダイエットには「和食」が一番いいという事です。
最近では世界中で「和食」が注目されており、ユネスコ無形文化遺産に登録されたのも納得いきます。
まとめ
いかがだってでしょうか。今回はグルテンフリーについて調べてみました。
グルテンフリーはダイエット効果があると話題を集めていますが、グルテンフリーダイエット行いたいという方は「和食」が一番いいのではないかと個人的には思いました。
朝食から「一汁三菜」を実行することはなかなか難しいかもしれませんが、挑戦してみてはいかがでしょうか。
これを機会に私も和食中心の食事に挑戦してみようと思います。