スマホ料金は格安SIMで安くできる!メリット・デメリットとは?

こんにちは!

携帯料金を安くするために「au」から「UQmobile」のSIMフリーに変更したサラリーマンブロガーのいどむです。

最近かなり増えつつある格安SIM利用者。

家電量販店でも取り扱いが増えてきているのも一つの要因でしょう。

私も切り替えてみたら、月6,000円も安くなりました!!

今回はそんな格安SIMについて調べてみました。

出典:ぱくたそ




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格安SIM業者(MVNO業者)とは

格安SIM業者とは、docomoやauなどの大手キャリアが提供している通信回線を利用して通信サービスを提供する業者の事です。

各格安SIM業者で通信料金等を個別に設定することが出来るため、大手キャリアよりも通信料金を安く設定できるのです。

その為、大手キャリアの通信料金よりも安く利用することが出来るのです。

しかし、安かろう悪かろうでは困りますので、格安SIMのメリット・デメリットを見ていきましょう。

格安SIMのメリット・デメリット

格安SIMの3つのメリット

1.料金が圧倒的に安くなる。

DMM研究所調べによると、携帯料金の平均月額料金は

「大手3キャリアユーザーは平均7,876円」
「格安SIMユーザーは平均2,957円」
「フィーチャーフォンユーザーは3,071円」

この平均月額料金で比べても大手キャリアと格安SIMの差額が約5,000円もあります。
月額料金額5,000円も安くなれば、年間で60,000円も料金を削減できます。
これだけ安くなれば、もっと好きなことが出来るようになると思います。

使い方によって、安くなる幅が異なりますので、詳しくはそれぞれの格安SIM業者のサイトで確認してみてください。

2.2年縛りがなく、最低利用金や解約金がないプランが多い。

ただし、かけ放題プラン等の音声通話はプランによって最低利用期間が設定されているプランもあります。
契約をするときは注意が必要です。

3.料金プランの選択肢が多い

大手キャリアでは料金プランが限られていますが、格安SIMでは自分の利用状況に合わせて多くの料金プランが設定されています。
自分の使い方にあったプランを選んでください。

格安SIMの5つのデメリット

1.通信速度が遅かったり、不安定である。

格安SIMではよくあることですが、お昼、夕方、一般的な就寝前には、利用する人が多いみたいで通信速度が遅くなったりと不安定になる傾向にあります。

2.大手キャリアのような手厚いサポートを受けることが出来ない。

大手キャリアでは様々なサポートを受けられますが、SIMフリーキャリアでは店舗が構えている業者が少ないため、そこまで手厚いサポートを受けることが出来ません。しかし、最近ではSIMフリーキャリアを扱っている家電量販店が増えてきているため、この点は改善されつつあります。

3.大手キャリアのメールアドレスが利用できなくなる。

格安SIM業者でもそれぞれでメールアドレスを取得できる業者もありますが、格安SIMを利用している人は基本的にフリーメール(Gメール、Yahooメール等)やiCloudメール等を利用しています。
LINEの普及でメールを使わなくなってきているみたいです。

4.LINEのID検索が利用できない

ID検索は大手キャリア業者が提供している年齢確認サービスによって18歳以上であることを証明する必要がある為です。
しかし、現在ではQRコードでの交換等もできるのでそこまで不便を感じることはないと思います。
ただし、LINEモバイルだけは例外でID検索機能を使用することが出来ます。

5.公衆無線LANが使えない場合がある

大手キャリアが提供している公衆無線LANサービスが利用できません。
どうしても公衆無線LANが必要な方はこの機能を基準に格安SIM業者を選定する必要があります。

キャリア会社から格安SIM業者(MVNO)への切り替え方法

1.キャリア端末を格安SIM業者でそのまま使用できる場合

docomoキャリア ➡ docomo系格安SIM業者
auキャリア ➡ au系格安SIM業者

2.キャリア端末を格安SIM業者でそのまま使用できない場合

docomoキャリア ➡ au系格安SIM業者
au系キャリア ➡ docomo系格安SIM業者

この場合は各キャリア業者でSIMロック解除を行わないといけません。

また、Softbankキャリアの場合はau系格安SIM業者、docomo系格安SIM業者どちらでも選択が可能です。

格安SIM業者一覧

出典:SIMyou

◇docomo系格安SIM業者

1. LINEモバイル
2. 楽天モバイル
3. BIGLOBE
4. mineo
5. DMMモバイル
6. ⅡJmio
7. OCNモバイルONE
8. イオンモバイル
9. U-mobile
10. nuromobile
11. FREETEL
12.NifMo(ニフモ)

◇au系格安SIM業者

1. mineo
2. ⅡJmio
3. UQmobile

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は格安SIMについて調べてみました。

通話の利用が多い方は2年縛り等はあるかもしれないですが、キャリア料金よりは安くなります。

通話はあまり利用しないという方は更に安くなります。

実際に、私は通話をあまり利用しません。

その為、切り替えたことで月6,000円安くなりました。

これを機会に現状の料金を見直して、切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。




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